真宗大谷派 徳泉寺

徳泉寺の共同墓地「無量寿苑」には「倶会ー處」と書かれています。これは倶 (とも)に一つの處(ところ)で会うという意味で浄土にともに生まれたい […]

私たちは自分で自分の姿を見ることはできません。では、どうやって見るか、鏡に映し てみるのです。 善導大師という中国のお坊さんは『観経疏』とい […]

今週末、7月8日第２土曜日に徳泉寺公開同朋会があります。　 毎年７月は、同朋会とはどんなものか広く知っていただくために公開としています。 今 […]

多賀城にある東北歴史博物館に行ってきました。奈良時代からの貴重な仏像が多く展示され興味深く拝見しましたが、中に十一面観音や千手観音がありまし […]

阿弥陀はインドの言葉で「アミターユス（無量寿）」と「アミターバ（無量光）」という意味です。無量寿は時間的に限りがないこと、無量光は空間的に限 […]

13回忌をともに 震災から12年目。今年は、亡くなられた方の「13回忌」です。 これは、あの日のことを忘れつつある人、初めて知った人、忘れた […]

坊守が真宗大谷派本山の東本願寺(真宗本廟)にて僧侶になる得度式を受式しました。 そもそも「坊守は住職と共に御門徒さんやお寺のために得度するの […]

東本願寺(真宗本廟)にて、子どものつどいが開催されました。宗祖親鸞聖人慶讃法要、子どものつどいです。 全国からたくさんのこどもたちが集まって […]

最終日の4/29は、朝からバスがお出迎え。 本山、東本願寺の前を通って七条通で東に曲がるとほどなく三十三間堂に到着です。 今回の旅、唯一の親 […]

28日は本山、東本願寺におまいりします。烏丸五条から少し東に入ったホテルから歩いて、烏丸通り沿い、京都駅前の東本願寺をめざします。本山の前は […]

バスがなかななか停まれないので、知恩院の階段を下りて徒歩で青蓮院へ。親鸞聖人が得度（出家）されたお寺として、真宗門徒の中では、親鸞さんゆかり […]

4月27日～29日、真宗大谷派の本山である東本願寺で行われている、 宗祖親鸞聖人御誕生850年・立教開宗800年の慶讃法要（きょうさんほうよ […]

本日2023年4月16日、春の法要を勤修致しました。 徳泉寺の春の法要は共同墓地とペット墓地の合同法要として、墓地が整備されてから毎年４月に […]

花は花が咲いて花になります。それと同じように人間にも人間になる、ということがあるのではないでしょうか。 わたしがわたしになる、あなたがあなた […]

明日ありと思う心のあだ桜　夜半に嵐の吹かぬものかは 親鸞聖人は1173年京都に生まれ、9歳の時に出家（得度）されます。夕方、日も暮れかけたこ […]

私たち真宗大谷派の本山、京都の東本願寺(真宗本廟)では、 3月～4月の期間に宗祖親鸞聖人御誕生８５０年、立教開宗８００年の慶讃法要が行われま […]

市民講座「親鸞に聞く」の講師を務めた時のこと。私自身の経験を交えながら法話をしたところ、感想文の中で「講師の体験談を聞きに来たのではない。親 […]

2023年3月10日金曜日、第4回となる『劇団ふたり』朗読会でした 本堂いっぱい多くの方にお越しいただいて、ひととき文学の世界を楽しみました […]

2023年3月11日 東日本大震災から１２年、１３回忌に当る追悼法要を勤修致しました。 今年はちょうど第２土曜日、徳泉寺の聞法の会である同朋 […]

「報恩講ってな～に？　ひとりひとりの花を咲かせよう」 仙台市宮城野区小田原にある真宗大谷派東北別院の「2022 年度子ども報恩講 in 東北 […]

「祟りはあると思いますか？」と聞かれたことがあります。これに私は「あると思う人にはある。ないと思う人にはない。ちなみにわたしにはありません。 […]

今年始めての同朋会でした。 前日の大雪で足もとの悪いなか、みなさん県内あちこちからご来院いただきました。 住職からは「失敗と共に生きる」前住 […]

新しい年が始まりました。元日には例年通り無事に『修正会』 を勤修することができました。ご家族お揃いでお参りくださっ たご門徒さんも多く、新型 […]

南無阿弥陀仏と称えるお念仏ですが、一般に考えられているお 念仏と親鸞聖人のおっしゃっているお念仏には大きな隔たりがあ るように感じます。 一 […]

お世話になった先輩の住職方が続けて亡くなっていかれました。自分で書かれた絵や文字を使って、聞く人が目で見て考えられるように心がけておられたお […]

12月10日第2土曜日今年最後の同朋会がありました。 月に一度、同朋会のみなさんにお会いすることは、とても貴重なありがたい時間に感じます。長 […]

人間とは一人で生きていくことはできません。自己存在であると同時に関係存在であるからです。 小川一乗先生が結婚式の祝辞の中で「結婚とは自分の思 […]

今月の言葉「これでいいのだ」の話を子ども会でしたところ、ある子から「いじめや犯罪にあったりしたら「これでいいのだ」とはいえないんじゃないの？ […]

10月24日（月曜日）、宗祖親鸞聖人のご命日法要である報恩講が勤修されました。 前日早朝より同朋会有志の方々が清掃やお荘厳の飾りつけ、配布物 […]

お釈迦様の教えに「四苦」というものがあります。私たちには避けて通れない生・老・病・死（しょうろうびょうし）の四つの苦があるということです。こ […]