徳泉寺について

真宗大谷派 徳泉寺(とくせんじ)

宗 派
真宗大谷派
(しんしゅうおおたには)
宗 祖
親鸞聖人
(しんらんしょうにん)
本 山
京都 東本願寺[真宗本廟]
(しんしゅうほんびょう)
本 尊
阿弥陀如来
(あみだにょらい)
名 号
南無阿弥陀仏
(なむあみだぶつ)
開 基
初代住職 釈宗圓
(しゃくしゅうえん)
住 職
第17世住職 釈真爾
(しゃくしんに)

親鸞聖人

徳泉寺の歴史

徳泉寺は正式には真宗大谷派 勝光山(しょうこうざん)徳泉寺といいます。

開基は柳町医業関口東最の長子、宗圓(しゅうえん)で江戸時代初期にあたる1624(寛永元)年~1629(寛永6)年の間に開山。現在地に寺院が建立されたのは、1644(正保元)年~1664(寛文4)年の間で、1683(天和3)年には本山東本願寺より「徳泉寺」の寺号を受けています。

建物は江戸、明治期に4回の火災にあっています。1978(昭和53)年の宮城県沖地震によりそれまでの本堂が倒壊し、翌1979(昭和54)年に現在の本堂が再建されました。その後、同朋会館、庫裡(住まい)、塀が順次整備されています。

この地に寺院が建立されてから約350~70年、聞法の道場として人々と共にあるお寺を目指し、活動を続けています。

(第15世 関口宗念 調査)

住職紹介

●プロフィール

関口 真爾(せきぐちしんじ)

1972年、仙台生まれ。京都の大谷大学、大谷専修学院を卒業後、名古屋市港区の寺院に役僧として勤務。その後、2000年に徳泉寺に戻り、僧侶として法務に携わる。2008年、仙台仏青初代会長に。2015年に徳泉寺第17世住職となる。真宗大谷派災害ボランティア委員。ハンセン病問題を考える市民の集い宮城共同代表。

●お寺のこと

毎月の同朋会(聞法と茶話会)では、お話をさせてもらいながら、人生って何だろう、私って何だろうということを親鸞聖人の教えに学ばせていただいています。

皆さんにとってお寺が身近な場の一つになればと「畑に行こう」「夏のつどい」などの子ども会、落語、朗読劇などの催し、認知症について考える「お寺かふぇ」などをご縁のあった方々と共に開催しています。様々な人とほっこりできる、お互いに学びあっていける場にしていきたいと思っています。

●自分のこと

東日本大震災の時にはBOP(B=仏青、O=お風呂、Pプロジェクト)と称して、仙台仏青(真宗大谷派仙台教区仏教青年会)の一員として有志と共に仮設お風呂を持って被災地を巡りました。

また、放射能の影響に不安を感じている皆さんにゆっくり過ごしてもらう保養の企画、運営に携わってきました。その時出会った方々とは現在も交流を続けています。

地域のお祭りや町づくり、防災、学校支援などの活動に参加。小学校ではイラスト描きも。子どもたちには「せっきー」と呼んでもらっています。これからもご縁を大切に目の前の人と出会い、関わり続けていきたいと思っています。

未来から預かっている大切な子どもたちを
笑顔で未来へ返したい
ツツジマン

◎葬儀・法要・墓地その他についてのご質問、ご相談はお気軽にお問合せください。

真宗大谷派 徳泉寺 とくせんじ

〒983-0852 宮城県仙台市宮城野区榴岡3丁目10-3
TEL.022-297-4248
FAX.022-297-4381
E-mail tokusenji.sendai@gmail.com

住職 徳泉寺 第17世住職
関口 真爾 せきぐちしんじ
前住職 徳泉寺 第16世住職
関口 秀和 せきぐちひでかず

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