真宗大谷派 徳泉寺

12月10日第2土曜日今年最後の同朋会がありました。

月に一度、同朋会のみなさんにお会いすることは、とても貴重なありがたい時間に感じます。長い期間、一番近くで徳泉寺に関わってくださるみなさんのお顔を拝見するとホッとします。いくらかみなさんに甘えるような心持ちでいるのかもしれません。

今月、住職は「白骨の御文」と呼ばれる蓮如上人の御文を題材に「別れによって深く」ということをお話ししました。
前住職は、一歩間違えば呪文のように捉えられてしまう念仏について、親鸞聖人がおっしゃっている「南無阿弥陀仏」とは何なのかについてのお話でした。
詳しくは「徳泉寺報」にてご報告させていただきます。

本来同朋会は法話と座談の2本立てで、お話のあとのお茶飲みが楽しみで通ってくださる方が多くありました。コロナ禍によってなかなか再開できないお茶ッコ飲み、来年は少しずつ再開していきたいものです。