活動報告

2025年07月11日 その他

2025年7月9日(水) 中学生職場体験 

昨年12月、初めて近所の宮城野中学校の職場体験を3日間受け入れましたが、一度ご縁をいただくとそこから繋がっていくものなのか、今年は年度初め早々から仙台育英秀光中等教育学校からお話をいただきました。

今回は中学2年生3名が職場体験に来てくれました。
事前にFAXでの内容の聞き取り、先生2名の訪問による打ち合わせ、生徒本人からのご挨拶や注意事項聞き取りの電話などがあり、本番を迎えました。

9時の集合にちょうど集まってくれた3名の生徒たち。
やや緊張気味の雰囲気の中、体験スタートです。

本堂への出入りの際に頭を下げる作法などを伝え、勤行(ごんぎょう)の準備から。マッチを使ったことがない子もいたので、ゆっくり火に気をつけながら燭台のロウソクや輪灯の灯芯に明かりを灯していきます。その後、いっしょに声を出して勤行本をよみました。お勤めは約20分。なるべく正座でがんばりました。

法話は「訪」という一文字から。読み方を聞いてみると、おとずれる、訪問のほう、たずねる、との答え。さすが中学生です。
この言葉は「訪ふ(とぶらふ)」とも読み、「とむらう」「おとむらい」という言葉に通じます。

「大切なあの方を 他でもない私自身を 訪ねる」(徳泉寺HPの言葉)

お寺は亡き人を訪ねる場所であると同時に、その大切な方との関りを通して私自身を訪ねる場所でもあります。
今回の職場体験を通して、私ということについて考える機会になれば、と伝えさせてもらいました。

境内の掃除では、初の竹箒。さすが、すぐに慣れて扱っていましたが、塵取りに入れる時に苦労していたようです。この時期はとても蚊が多く、全員さされて真っ赤に。
その後、境内の飢饉の碑や墓地、寺子屋文庫など、お寺の施設を見て回りながら、どのような活動をしているのかを聞いてもらいました。

小学生の弟子入りでもお馴染みの煎茶のいれ方を学んだ後は書道の時間です。テーマを考えて一文字を選び、大筆で書いていきます。国語辞典や漢和辞典、草書や行書が書いている五体辞典などを見ながら文字を考えてもらいました。なんと草書を選ぶ子も。皆、発想豊かでした。

午後は質問タイム&真宗トーク。「このお寺はいつからあるんですか?」「本堂の上の飾り(欄間の蓮の葉)はなんですか?」「どうしてこの職業に就いたんですか?」など、次から次に尋ねてくれていました。真宗トークは、話題のカードを引き、その話題について一人ずつ話していきます。話を聞いた側が「いいね」「悲しいね」「もっと聞きたい」「南無阿弥陀仏」などのカードを出して感想を言っていくのですが、皆すぐに慣れて上手に座談会をすることができました。

そんなところで1日目は終了。お疲れさまでした。

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