真宗大谷派 徳泉寺

昨年、みやぎ生協さんと行った「絵本キャラバン」の時のご縁で、読売新聞の「伊達なひと」コーナーに掲載していただきました。
書き出しは以下。

「催し様々　住民集う寺に」
仙台市宮城野区にある住宅 街の一角。大きな桜の木が目 印の徳泉寺の門をくぐると、 地元で「せっき一」の愛称で 親しまれている住職が、柔ら かい笑みを浮かべて出迎えて くれた。
父親の跡を継ぎ住職に就任 して約10年。地域に開かれた 寺院を目指し、様々な催しを 開いてきた。参加者が食材を 持ち寄って料理する「むすび め倶楽部」や、劇団員による 朗読会や演劇、認知症につい て考える勉強会など、どれも 個性的だ。

以上。記事の続きは本堂に貼ってあるので、お越しの際にぜひ読んでみてください。
妻やこどもたちと協力して催しを開いていることや近所のお母さんたちとの会話から企画が生まれたりすることや、誰かの「帰れるところ」になりたいという思いについて取り上げてもらっています。

お寺は「生きる」ということに深く関係しています。「どう生きていくのか。亡き人からどんなことを受けとったのか。何を願いとしていくのか」。そういうことを一緒に考えていければと思っています。