2024年02月13日 その他
報恩講のお荘厳(しょうごん)、お飾りのひとつにお花があります。
真宗大谷派では、池坊立華が仏花のもとになっていると言われ、立華の役枝にそって生けられます。
正真(しょうしん)、副(そえ)、請(うけ)、控枝(ひかえ)、流枝(ながし)、見越(みこし)、胴(どう)、前置(まえおき)の9つが主な役枝になります。そこにあしらいをそえて仏花をたてていきます。
徳泉寺では住職が若松の直真(すぐじん)で、まっすぐに立った真にそって毎年たてさせていただいています。
阿弥陀の浄土、仏さまの国を荘厳する一部ですが、皆さんに見ていただければと思います。
本堂のお荘厳(しょうごん)。報恩講のお飾りです。
中尊前(ちゅうそんぜん)、ご本尊、阿弥陀如来前です。
祖師前(そしぜん)、浄土真宗の祖師、親鸞聖人のお軸の前。
御代前(ごだいぜん)、蓮如上人のお軸の前です。
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