2022年11月29日 聞法
2022年11月28日(月)
真宗大谷派の本山、真宗本廟(京都東本願寺)の報恩講。最終日の午前中、結願日中(けちがんにっちゅう)が勤修されました。
京都の本山(真宗本廟)の報恩講にライブでおまいりできるということで、今回初めてご門徒さんとともにパブリックビューイング形式で参拝しました。
オンライン配信を利用して場所は徳泉寺の本堂にて。プロジェクタからスクリーンに映し出される報恩講の様子に、遠い仙台の地で手を合わせました。
御満座(報恩講7日間の最後の法要)は坂東曲(ばんどうぶし)が勤まります。出仕している僧侶が大きく身体を動かしながら念仏する様子は迫力があり、波に揺られる船の上で読まれたのに由来するのでは、という説もうなづけるほどでした。学生のときに声明(儀式作法などの授業)の先生が力を込めて顔を真っ赤にしながら読んでくれたことが思い出されます。
京都に集まっている全国の門徒さんたちのいるお堂をはじめ、本堂にお飾りされているお花やロウソクの大きさ、並ぶお坊さんたちの人数や、声も、とても立派で、大切な場として勤め続けてきた皆さんのご苦労が感じられて、頭がさがる思いでした。コロナ禍から試行錯誤されたご縁でしたが、地元でおまいりできてありがたかったです。
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住職 | 徳泉寺 第17世住職 関口 真爾 せきぐちしんじ |
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