活動報告

2022年08月12日 聞法

7月 公開同朋会 前住職法話 「仏弟子の誕生」 

「仏弟子の誕生」

法名は戒名とは少し違います。戒名は「仏弟子として戒を守っていく身となる名告りの名前」。それに対して法名は「戒を守り切れない私であるけれども、縁あって仏の教えを拠り所に生きていく者となった仏弟子としての名告りの名前」です。

では、法名をいただいていない今までは仏弟子ではなかったのか。そんなことはありません。お名前をいただくことで新たに仏弟子であることを自覚しなおすという大事な意味があるのです。  

親鸞聖人の師、法然上人は「戒無用」とおっしゃいました。戒を守り切れない私でありながら、念仏の教えの上に人間の本来性の成就を問いながら生きていく。生まれてきてよかったという道を尋ね続け、この世に生を受けたことに満足したいという生命そのもの、存在そのものの願いに気づいていく。

この仏道を歩み、信心に生きる人の日々の生活は「ありがたい(有難い)」という心に生きるということです。あるはずがないも のが現に与えられている。畏れを持って生活の一つ一つを受けとめることです。

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