慶讃法要テーマ
「南無阿弥陀仏 人と生まれたことの意味をたずねていこう」
人は、この世に生まれて生きて、納得できる人生であることを願う。けれども、本当の生まれた意味や生きがいは、自分がどのようなものとして生きるのかを知ることなく、また、自分の心の闇について考えることなしに得られるものではない。(中略)
悲しみや苦しみの連続であっても、そのことが人生を決定づけるものではない。仏の本願に出遇うことで、この世に誕生した意味に目覚め、人生をいただくことが始まる。私たち一人ひとりの誕生の意味を、親鸞聖人の御誕生から考えることである。
(真宗大谷派教学研究所所長 楠 信生)
慶讃法要のリーフレットの言葉です。浄土真宗が開かれて八百年、あらためて南無阿弥陀仏の教えをたしかめ、私たちが誕生して生きるということの意味を考える場をもちたい。そういう法要を皆様といっしょにお迎えしたいと思います。
【帰敬式(ききょうしき)】「おかみそり」
帰敬式は、「おかみそり」とも言われ、仏の教えに自らの人生を問いたずね、真宗門徒として新たな人生を歩みだすことを誓う大切な儀式です。受式されると「法名」が授与されます。
今回のお待ち受け大会には本山東本願寺の住職である御門首(ごもんしゅ)が来られて、儀式を行います。法名は本山からいただくことも、徳泉寺でつけさせていただくこともできます。このご縁に「帰敬式」を受けてみてはいかがでしょうか。
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住職 | 徳泉寺 第17世住職 関口 真爾 せきぐちしんじ |
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前住職 | 徳泉寺 第16世住職 関口 秀和 せきぐちひでかず |
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