12月5日、小野雄慈さん による大筆書道パフォーマンスと書道体験が行われました。
会の初めには住職も大文字に挑戦!2021年、今年の一文字として「要」の字を選び、振り返って自身の要(かなめ)を意識させられた一年であったとお話しさせていただきました。
1回目の小野さんのパフォーマンスでは住職の言葉を受けて「必」の字を大胆な筆さばきであっという間に仕上げ、素晴らしい作品に圧倒されました。
そのあとはご予約いただいた方達が順々に本堂を訪れて、それぞれ大事な一文字を書く作品制作体験を行いました。ほとんどの方が大筆を使っての体験は初めてでしたが、どの字も個性的でオリジナリティに溢れていてエネルギーに満ちていました。
最後にはたくさんの字が本堂に並び、「みんな違ってみんないい」を目で見て実感できました。
2回目のパフォーマンスでは「然」の字を書かれた小野さん。自然の脅威のなかでも「そのままに受けとめる」一年であったとまとめられました。
住職と小野さんの1枚目を繋げると「必要」。小野さんの2枚を繋げると「必然」。
今年もまた「必要」であり「必然」的に大切な一年であったと感じさせられた1日でした。
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