活動報告

2020年07月24日 聞法

公開同朋会 住職法話より

「日常」と「無常」―コロナ禍の今を生きる―

お寺は生きることと死んでいくことをずっと尋ねてきましたが、「疫病を生きる」というような、こんな生活になるとは半年前まで予想もしていませんでした。

こうなって思い出されるのは東日本大震災のことです。あの時には「日常」=(イコール)「今日と同じ日が続くこと」だと考えていて、へこんでしまった日常を何とか元の状態に戻したい、と考えていました。しかし、そうではなかったのです。視点を変えてみれば、へこんでしまった日常の中「ここ」に、私たちの「いま」があります。

仏教の教えに「無常」ということがあります。「常ならず」、変化して定まることがない、ということです。へこむ前の日常に思いを馳せ続けるのではなく「いま」私が生きている「ここ」がかけがえのない生きる場所だと実感し、関わりの中で我が身を生きることこそ大切なのではないでしょうか。

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