2020年06月02日 聞法
2019年10月24日(木)徳泉寺報恩講が勤修されました。報恩講とは宗祖親鸞聖人の御命日を縁として、私たちのもとに届いた仏の教えを改めて聞き、いのちについて見つめ直す法要として真宗の各寺院で年に一度行われています。
今年も一週間前から本堂のお荘厳を磨く「お磨き」に始まり、前日の清掃や料理の下ごしらえ、会場のセッティングなど同朋会の会員が中心となり万全の準備を整えて当日を迎えることができました。
当日は11時半より、心を込めて手作りされたお斎をいただき、本堂でこの日にしか掲げられない親鸞聖人の御一生が描かれた掛け軸の絵解きを行いました。13時からは50名ほどの参詣者と十名の僧侶による「正信偈」の勤行。続いて藤内和光氏による法話を頂戴して、厳粛なうちに今年の報恩講を終えることができました。不安定な天候が続くなかでしたが、みなさまの支えをいただいてこうして無事に勤修することができました。
ありがとうございました。
御俗姓拝読
いわき市明賢寺 藤内和光 氏
ご門徒さんの手作りお斎(とき)
報恩講前日の準備作業
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住職 | 徳泉寺 第17世住職 関口 真爾 せきぐちしんじ |
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