真宗大谷派 徳泉寺

８月３１日（土）と９月１日（日）の１泊2日で、毎年春に行なっている「そうだ！コテージに泊まろう。」を真宗大谷派仙台教区(お寺の岩手・宮城・福島の集まり)で開催しました。徳泉寺も仙台教区の寺院です。

東日本大震災の時、福島第一原子力発電所で事故が起きた影響で、飛散した放射能に対する不安を抱える家族に寄り添う形で始めた保養活動です。今回は14家族の参加で秋保のコテージを借りて行いました。

今回は京都大谷大学のボランティア、TAT (共に歩み隊)の皆さんが加勢してくれました。ボランティアバスは第27便です。
お陰様でいつもより大きな規模で参加者を募ることができました。子どもたちと遊び、ご家族と交流し、機材の運搬など大活躍。若い力、本当に有難いです。

震災や事故から時間が経ち、新たに様々な問題も起きてきますが、これまで出会ってきた人たちとの関係を大切にしていきたいと思っています。