法話・今月の言葉

今月の言葉

三浦綾子『続 氷点』

2022年05月

一生を終えてのちに残るのは、われわれが集めたものではなくて、われわれが与えたものである。

クリスチャン作家、三浦綾子さんの小説『続 氷点』より。

私が集めたものではなくて、人との関わりを通して与えたものが残っていく。それは私たちが亡くなった方を思う時、残してくれたこと、与えてもらったことは何であったかを尋ねるということではないでしょうか。私たちは何を受け取り、何を残していくのでしょう。

(2022年3月の言葉)

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