「亡き人を偲びつつ如来のみ教えに遇いたてまつる」大切な方を訪れ、大事な教えに遇うところです。四季折々に彩りを見せる草花に囲まれています。香炉を貸し出していますので焼香にお使いください。
倶會一處(くえいっしょ):倶に一つの処で会う(ともにひとつのところであう)という意味。
永代供養共同墓です。無量寿は、はかることのできないいのち。徳泉寺をご縁として共におまいりさせていただきます。
*共同墓にご縁のある皆様には毎年4月中旬の日曜に「春の法要」としてご案内させていただき、合同法要を勤めています。
大切な家族としてペットを供養します。
*ペット墓地にご縁のある皆様には毎年4月中旬の日曜に「春の法要」としてご案内させていただき、合同法要を勤めています。
仙台市の葛岡墓園(仙台市青葉区郷六葛岡42)内の徳泉寺墓地。緑豊かな高台にあります。
徳泉寺の境内には、天保の飢饉の碑があります。
説明板の文章をご紹介します。
天保7丙申年(1836)は仙台藩最大の飢饉で領内の死者は30万人に達した。食を求めて仙台城下に殺到する流民のため藩では城下数か所に粥小屋を設置し粥を施してこれを救済した。榴岡天神下には德泉寺、金勝寺の寺域に設けられたがこの2か所だけで2700人が死亡したという。死者は小屋近くに施穴を掘って投葬し、その上に立てたのがこの碑である。しかしその場所がどこであったのか今は知る由もない。
殍は餓死者、氓は流民、叢塚は散らばっているものを一か所に集めることである。碑は徳泉寺、金勝寺ともに2基ずつ残っているが、当時飢饉がいかに悲惨な事件であったかを物語る貴重な石造文化財である。
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住職 | 徳泉寺 第17世住職 関口 真爾 せきぐちしんじ |
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前住職 | 徳泉寺 第16世住職 関口 秀和 せきぐちひでかず |
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